診療案内
診療案内
安心して
治療を受けていただくために
目の病気になると急に不安になったり、恐怖心を覚える方がたくさんいらっしゃいます。そんな気持ちを緩和できるように、当院ではカウンセリングと説明は丁寧に時間をかけて行っております。
患者様のライフスタイルなどに合わせて治療計画を立案し、必ずご納得いただいてから治療を進めてまいります。
お仕事や育児などで時間にゆとりがない方には、短時間で的確にご説明いたしますので、診察時にお伝えください。
眼科一般

- ● 目に痛み、かゆみ、違和感がある
- ● 目が充血している
- ● 目が乾燥する など
目は毎日の生活に欠かすことができない、大切な体の一部です。
目に違和感があったり、痛みや充血、乾きを感じたら、悪化する前にお早めにご来院ください。一生使い続ける目を大切に守っていきましょう。
白内障日帰り手術対応

- ● かすんで見える
- ● 光がまぶしい
- ● 色の違いがわかりにくい など
目の中では水晶体が、光を集めてピントを調節するレンズのような働きをしています。白内障になると、この水晶体が白く濁って視力が低下していきます。
白内障はさまざまな原因で起こりますが、特に年齢を重ねるにつれて起こりやすくなります。初期ならば点眼治療で進行を抑えることができ、進行している場合は手術を行うことで視力の回復が見込めます。当院ではすぐに普段の生活にお戻りいただけるように、日帰り手術に対応しております。
「白内障治療の眼内レンズについて」
白内障の手術では、濁った水晶体の代わりに眼内レンズを挿入します。これまでは遠距離もしくは近距離の1ヶ所にピントが合う「単焦点眼内レンズ」を使うことが多くありました。見えにくい部分は、老眼鏡などの眼鏡で補うことが必要になります。
これに対し、遠近両用の眼内レンズ「多焦点眼内レンズ」は、眼鏡をかけずに遠くも近くも見えやすくなります。しかし、夜間に光がまぶしく見えたり、色のコントラストがやや淡く感じたりするという場合もあるので、医師とよく相談の上、使用するレンズを決めます。
単焦点眼内レンズ(イメージ図)
多焦点眼内レンズ(イメージ図)
「選定療養」とは、国民健康保険や社会保険に加入している患者様が、追加費用(選定療養費)を負担することで、保険適用外の治療やサービスを保険適用の治療と併せて受けることができる医療サービスです。厚生労働省承認の多焦点眼内レンズを使用する白内障手術は「選定療養」の対象となっており、当院は選定療養を行う医療機関として届出をしています。
詳細はクリニックまでお問い合わせください。
緑内障日帰り手術対応

- ● 視野が狭くなった
- ● かすんで見える
- ● 視力が低下してきた など
緑内障とは、眼球内の液体が増えて中の圧力が高まり、視神経を圧迫していく病気です。40歳以上から起こりやすくなり、悪化するまで自覚症状はほとんどありません。そのため症状がない場合でも、定期的に検診を受けることをおすすめします。
発症した場合は、眼圧を下げる手術で進行を遅らせることができます。院長は緑内障治療の経験が多数あり、日帰り手術にも対応しております。
網膜硝子体疾患硝子体注射対応

- ● 目に黒い点や虫のようなものが見える
- ● 目の前が歪む、濁って見える
- ● 視野の中心が暗い、欠けて見える など
硝子体とは、眼球の中のほとんどを占める、透明なゼリー状のものです。この硝子体に異常が起こると、歪んだり暗く見えたり、小さな点が見えたり、視力が低下していきます。
当院ではまず、丁寧な検査と診断、カウンセリングでトラブルの原因をつきとめ、状態に合わせて治療を行います。小さな違和感でも構いませんので、気になることや心配なことも遠慮なくお聞かせください。
また、当院では硝子体注射も行っておりますので、最短当日での治療も可能です。
詳細については当院へお問い合わせください。
眼鏡処方

- ● 眼鏡を新しく作りたい
- ● 使っている眼鏡が合わなくなってきた など
眼鏡は近視や遠視、乱視などを手軽に矯正することができます。
その一方で、度数や使用状況に合わない眼鏡を使っていると、視力の低下や眼精疲労、肩こりなどの症状が起こりやすくなります。
当院では眼が疲れず快適に見ることができるように、眼科の処方箋に合わせた眼鏡をおすすめしております。今まで使ってきた眼鏡が見えづらくなってきたなど、違和感が出てきた場合も遠慮なくご相談ください。
コンタクトレンズ処方

- ● 新しくコンタクトレンズを作りたい
- ● 使っているコンタクトレンズが合わない
- ● 眼鏡からコンタクトレンズに変えたい など
コンタクトレンズは眼球を覆って装着するため、目に合わないものや不衛生な状態のものを使うと眼病などのトラブルや視力の低下を引き起こすことがあります。
コンタクトレンズを作ろうと思ったら、まずは目の状態と視力を確認してお一人お一人に合うものを提案してもらいましょう。ご購入後も、見え方や目の状態のチェックのために、数カ月ごとの定期検査をおすすめしております。
レーザー治療

- ● 緑内障
- ● 眼底出血
- ● 糖尿病網膜症
- ● 網膜裂孔
- ● 後発白内障 など
レーザーを使うことで出血や痛みを抑えた、体に優しい手術を行っております。白内障や緑内障、網膜の病気などの治療を、従来よりも体の負担を抑え、短期間で行うことができます。症状によってレーザーの種類や手術方法は異なります。詳しくは診察の際にお問い合わせください。
近視矯正手術

- ● 近視や乱視を治したい
- ● 眼鏡やコンタクトレンズが使いづらい
- ● レーシックは不適応と言われた
近視やソフトコンタクトレンズのように柔らかく目に優しい、無色透明のレンズを手術によって眼の中に入れます。コンタクトレンズのように異物感やゴロつきを感じることがなく、半永久的に使うことができます。手術は片眼あたり10分ほどで終わり、当日にご帰宅いただけます。強度の乱視にも適用しており、手術後数日で快適な視力になることができます。ご希望の方、興味をお持ちの方はお気軽にお問合せください。